いつもありがとうございます。燻製屋・南保留太郎商店です。
今回も知って得する?!シリーズで、甘えび燻製についての豆知識をご紹介したいと思います。
甘えび燻製に隠された秘密
当店の商品で大変人気な「甘えび燻製」ですが、
パック詰めはひとつひとつ手作業でしております。
重要なのは”適当に詰めていない”ということなんです。
えびの形には3パターンあります
当店の甘えび燻製はパリパリに乾燥しています。そして出来上がりには3パターンの形があるのです。
曲がったえび
真っ直ぐなえび
かなり曲がったえび
これらをバランスよく組み合わせながらパック詰めしています。
触角部分が刺さりやすいのでひと工夫しています
甘えび燻製のパックの中をよくご覧ください。
えびの尾のカーブした部分が袋下側にきています。
これは袋に穴が開かないように対策しています。
かなり曲がったえびや曲がったえびをこの底の部分に入れます。
そして中央部分は曲がらずに真っ直ぐなえびがあり
上部はえびの尾のカーブした部分が上にくるようにしています。
これは、袋を開けえびを取り出そうとした際に指にえびのひげや触角が刺さらないように、手で取り出しやすいようにしているのです。お気づきでしたでしょうか?(^^)
機械で詰めることは難しい
えびの燻製はデリケートでパック詰めの際に不要な力が加わると胴体と頭がポキッと折れてしまうんです。このこだわりのパック詰め方法を機械で行うには、かなりのテクノロジーが必要かと思われます。(AIのように人工知能があればなんとか・・・)
当店の甘えび燻製は仕込み~パック詰めまでひとつひとつ丹精込めて手作業で作っております。手作業ならではの良さがあるのです。
今は何でも機械の時代ですが、機械に頼らない製法もあるんだとお分かりいただければ幸いです。と同時に大量生産にはちょっと課題あり・・・なんですね。
現在も在庫ございます
毎年この時期(2月~3月)に完売・売り切れとなる甘えび燻製ですが今年はまだわずかですが在庫がございます。お買い求めは・・・
公式通販サイトでどうぞ(^O^)
もちろん店頭販売もしています(^O^)
燻製屋・南保留太郎商店
北海道余市郡余市町港町88番地
TEL 0135-22-2744
FAX 0135-23-2150
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最後までお読みいだだきましてありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに!